2017年6月のブログ記事
遠隔ヒーリング体験談(No.241)F・Gさま/死への想念を乗り越えられ、ご結婚7年目にして赤ちゃんを授かりました
本日は、リコネクティブ・ヒーリング(3回)とレイキヒーリング180日を受けてくださったF・Gさまの、1年半にわたるすばらしい変化のステップをご紹介しますね:.。*.・゚
幼い頃から繰り返し抱えてこられた、死にたい・・・という思いを乗り越えられ、ご結婚後7年目にしてかわいい赤ちゃんを授かったすてきな体験談です:.。*.・゚
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●2016年1月10日
自分に自信がありません。
自分には価値がないとすぐに思ってしまいます。その悲しみに飲み込まれ、自分にも人にも良くない気持ちを抱いてしまい、そんな自分が本当に情けないと思います。
私は幼い頃からずっと死にたいと思ってきました。
幼い頃に母が病気で亡くなっているので、母の側に行きたいと思っていました。今でも消えてしまいたいと思うのは、小さい頃からそういうことを自分に刷り込んできたからだと思います。
私の願いは、子どもにも恵まれ、経済的にも少しは安定し、何か世の中に貢献していきたいと望んでいます。
●2016年1月25日
ヒーリングどうもありがとうございました。
感情の起伏が激しく、気持ちの澱がたくさん出たような気がします。
押さえ込んでいた思いがある程度出るとスッキリするという感じです。
今までは、吹き上がる感情に対して、更に厳しく自分を批判してたので、感情の行き場がありませんでした。感情をありのままに感じきることは悪いことではなく、今の私には必要なのだと、今はそう思います。
夫とは、ますますシンクロ率が高くなっていて、お互いに影響を与え合う存在なのだと思いました。人の気持ちは繋がっているのだと改めて思いました。
●2016年8月19日
美保さん、ご無沙汰しています!
実は赤ちゃんが来てくれました!
結婚7年目でやっと授かりました!
まだ妊娠初期ですが嬉しくて、どうしても美保さんに報告したくてメールさせていただきました!
妊娠前より元気になってしまいました。
本当にありがとうございます!
●2016年10月29日
美保さん、長い間レイキヒーリングありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
美保さんからヒーリングしていただいた頃と、今の気持ちの変化や状況を比べると、本当に良い方向に変化しました。
過去の自分を恐ろしく感じますが、それも必然で否定せずに、未熟ではあるけれど、苦しみながらもよく頑張ってきたと自分をねぎらいたいです。
とくに赤ちゃんを授かったことは、私の命を救ってくれたと思います。
お腹の赤ちゃんに毎日ありがとうって言ってます。
赤ちゃんのためにも、宿してる私のためにも自分を大切にしようと思ってて、今まで自分を大事にするなんて、そんなこと思ったこともないので、不思議な気がしてます。
子どもを授かったことで、私よりも周囲の人が喜んでくれて、なぜか涙が出てくると言ってくれます。
それほど関係が深くない方もすごく喜んでくれて、なぜかみんな泣きそうになったり、涙を浮かべて喜んでくれたり、本当にありがたいことです。
その他、めげそうなくらいに悪阻(つわり)が辛いときに、夫の同僚の方が新生児用の小さな小さな靴下をプレゼントしてくれました。それを手に取った時に、あまりの小ささ、可愛さに、涙が込み上げて、頑張ろうと思えてきて、体調がよくなりました。
辛い時に応援して励ましてくれる人がたくさんいて、生かされてること、励まされてることに改めて感謝してます。
夫も夫らしく更に前進していってます。
私も頑張ろうと思ってます。
美保さんは毎日ヒーリングエネルギーを送ってるのですよね。毎日毎日多くの人にヒーリングエネルギーを送ってるんだなぁとふと思い、想像すると本当にすごい、いや、すごすぎる!と思わずにはいられなくなってしまいました。
美保さんの全てに感謝と祝福、畏敬の思いがあふれます!!
ありがとうございました!!
●2017年6月2日
美保さん、いかがお過ごしですか?
今年4月に無事男の子を出産しました!3時間で安産でした。
これまでも、美保さんやいろいろな方たちに支えられ、生かされてきた人生でしたが、妊娠してからも沢山の方から支えられて、指導霊さまやご先祖さまに祝福されてると感じることがとても多かったです。
それに、日々を感謝せずにはいられないくらい赤ちゃんが可愛いです。
時に疲れてしまう時もありますが頑張ります。
美保さんに感謝の気持ちを伝えたくてメールしました。
また美保さんにヒーリングお願いする時がくると思いますので、その時はまたよろしくお願いします。
(※ヒーリングの結果には個人差があります)
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F・Gさま、この度はすばらしい体験談をシェアしていただき、本当にありがとうございます。
セッションをご依頼くださった当初は、ご自身のことをとても責めていらして、自分は死んでしまったほうがよいのではないか・・・という思いが何度も綴られていました。
ヒーリングをスタートされてからは、自然にわいてしまう負の感情も受け入れられ、少しずつ罪悪感を手放していかれました。
優しいご主人さまのサポートや霊界のご加霊もあって、経過をお知らせいただくたびに、薄紙をはぐように徐々にお元気になっていかれるご様子が伝わってきて、私にとっても励みになりました☆
F・Gさまが赤ちゃんを受け入れる心身のご準備が整ったタイミングで、ご結婚後7年目にして「赤ちゃんを授かりました」というご報告をいただいた時には、私もF・Gさまの長く辛い時期をお伺いしていただけに、喜びもひとしおでした:.。*.・゚
守るべき命がお腹に宿った時に、はじめて「自分を大切にしよう」と思われたなんて・・・赤ちゃんはF・Gさまの守り神のようでもあり、本当にかけがえのない宝物ですね:.。*.・゚
これからも、かわいい子どもさんが健やかにご成長されて、ご家族みなさまが末永く仲むつまじく、たくさんの笑顔とお幸せがあふれますように、心よりお祈りしていますね。
愛と光を込めて☆.:。.*・°
(※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません)
ダメなときほど運はたまる/萩本欽一さん
萩本欽一さんと言えば、コメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー等で活躍され、驚異の高視聴率を連発して、テレビ界を席巻されたことで、多くの方がご存知だと思います。
私はテレビでお馴染みの“欽ちゃん”のイメージしかありませんでしたが、大変お世話になっている方から「萩本欽一さんの本はとってもスピリチュアル」とご紹介をいただいて、早速読んでみました。
萩本さんが【運】というものをとても大切にされていて、萩本さん独自の【運】の哲学が、とても深かったです。
萩本さんが【運】を強烈に意識するようになったのは高校生の頃。
萩本さんの家には毎日のように借金取りがやってきて、自分の家はモーレツに貧乏なんだと気づいたことがきっかけだったそうです。
今日は、萩本さんが一番苦しかった高校生の頃のあるエピソードがとても印象的だったのでご紹介しますね☆.:。.*・°
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大人になって成功する人は、若者を惹きつけるいい言葉を持っています。
高校時代、忘れられない思い出があります。
このころ僕の家は、税務署が差し押さえに来るほどお金に困っていたので、いろいろなアルバイトをして、家計を助けながら自分の学費も出していたんです。
甘納豆屋さんでアルバイトをしていたある日のこと。
自転車で甘納豆を配達に行く途中、うしろに積んでいた荷物で、横を走っていた車を傷つけちゃいました。
僕はぜんぜん気がつかなかったんですけど、うしろからパンパンッってクラクションを鳴らされて止まったら、車から降りてきたおじさんが、車にできた引っかき傷を指して言うんです。
「見ろ、これお前がやったんだぞ」
「すいません。でも僕、気がつかなかったんです」
「名前は?」
「言えません。僕、高校生で、今はアルバイトの途中なんです」
「じゃあアルバイト先の名前を言え」
「言えません。僕の時給270円なんです。母親を助けようと思って働いているので、これを弁償することになったら母親が泣きます。アルバイト先の会社も、時給270円で雇っているアルバイトの弁償金を払うことになったら大変だと思います。
だからおじさん、名前とか会社とか聞かないで。僕がおじさんの会社で働けばいいんじゃないの?僕、1年でも2年でもおじさんの会社で働いて、車を傷つけた分のお金を返します」
そう言ったらおじさん、スッと背を伸ばして僕に頭を下げたんです。
「すまん、君の言っていることは正しい。僕もアルバイトから始めて、今こうやって車に乗れるようになったんだ。そのことをすっかり忘れていたよ。怒ってすまなかったな。君、学校を卒業したあと、もしよかったらうちの会社にきてくれ」
僕に名刺を手渡して、おじさんはブワ~ンと去っていきました。
呆気にとられて見送ったあと、泣いちゃった。
かっこいいなぁ、僕もああいう人になりたい!
どんな偉人より、僕にはお手本になった人だった。
一生の恩人です。
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本当に、すてきなエピソードですね☆.:。.*・°
車を傷つけてしまった時、とっさの判断でこれだけのことを相手に伝え、提案できる高校生の萩本さんもすごいですし、また萩本青年の真摯な態度に、姿勢を正して頭を下げた男性もなんて粋なんでしょう!
萩本さんは高校生の頃、アルバイト経験を通じて「自分は損な役回りを率先して引き受けて、一生懸命やろう」と思ったそうです。
そのほうが人間関係が円滑になったり、信頼関係が早く結べることを、体験を通じて覚えたそうです。
ですから、このような困った場面でも、ほぼ反射的に、母親、雇い主、そして相手の男性のことを、心から想う言葉が飛び出たのでしょうね・・・。
高校生の萩本さんに教えられます。
萩本さんは「誰でも運の貯金通帳を持っていて、その人の生活に応じて増えたり減ったりしている」とおっしゃっています。
例えば、萩本さんは短時間で大金の入るコマーシャルの仕事は、当時、テレビですでに大成功していた自分にとっては、“運の貯蓄”という意味からはマイナスになると判断して、すべて断っていたそうです。
萩本さんがテレビの仕事をいったんやめた理由も、テレビで成功していた期間が16年。萩本さんがものすごく貧乏をしていたのも16年だったことに気づかれて、苦労していた時代に貯めた運の収支決算をした時に「あっ、もうこれ以上、大きな運はつづかないぞ」と思って、さっと身を引かれたそうです。
萩本さんは、こうして、常に運のバランスをご自分で測りながら生活をしているそうです。
決して運を一人占めしようとせずに、長い人生をトータルで考えれば【運と不運は半分半分】というゆるやかな考えが、大難を小難にする萩本さんの生きる知恵なのかもしれませんね。
長く成功を続けられた萩本さんの、体験に基づいた生き抜く知恵と、面白い視点をいっぱいもらえた、すてきな内容でした☆.:。.*・°
※参照『ダメなときほど運はたまる』『続 ダメなときほど運はたまる』